プレゼントの出所 | 2025-12-26更新 | 武蔵野市・三鷹市・杉並区の不動産｜ピタットハウス武蔵境店・阿佐ヶ谷店

プレゼントの出所2025-12-26

クリスマスイブのお話です。
子供らは2人とも小学生になりましたが、まだ嫁さんといっしょに寝ております。
私はいびきがうるさいという理由から、”離れ”に部屋を頂いております(笑)
21時半になると、子供と嫁さんは寝室へ。
そこでの会話（嫁さんから聞いた話です）。


嫁　はやく寝ないとサンタさん来ないよ

下の子　サンタさん今頃どこにいるのかな

上の子　・・・

嫁　もう近くにはいるんじゃない

下の子　いろんな家をまわるから、いそがしんだよね

上の子　・・・

嫁　そうだね、寝てる間にプレゼント持ってきてくれるから大丈夫だよ

下の子　わかった、はやくねるー

上の子　・・・

嫁　（上の子が何もしゃべらないので）お姉ちゃんも寝ようね、おやすみぃ

上の子　サンタさんいないよ、おやすみ


その後、寝室は静寂と気まずい空気につつまれたそうです。

たしかに10才にもなると、小学校の友達間でサンタさんにまつわる色々な話はでます。
いる、いないの議論もかなり交わされたことでしょう。
そういえば私がサンタさんがいないと知ったのも、10才の時でした。
”自分たちはプレゼントを用意していない”という両親を問い詰め、車のシートの下に隠してあったプレゼントを見つけました。
見つけたときは「やった！」と思ったのですが、その後妙にさみしくなったのを覚えています。

子供は世の中のいろいろな事を知って、大人になっていくのでしょうね。
もう少しサンタさんでいさせてね、下の子に願いをかけるクリスマスでした。


 

ページ作成日　2025-12-26